隠れ家&古民家風のカフェ「Kiyo」併設の雑貨コーナーのご紹介
カフェの片隅で出会える小さな手しごと
「kiyo craft(キヨクラフト)」は、福山市蔵王町にある子連れ可のカフェ「Kiyo」に併設した小さなハンドメイド雑貨のコーナーです。
すべての作品は、ひとつひとつ、やさしい気持ちを込めて編んだもの。編みぐるみやミニ小物など、子どもたちにも人気の“手のひらサイズの相棒”たちがそろっています。
ぬくもりを感じる素材、どこか懐かしい表情、そして「ひとつしかない」という特別感。
kiyo craftは、そんな日々の暮らしにやさしく寄り添う雑貨を、少しずつ丁寧に届けています。
カフェの片隅で出会える小さな手しごと
「kiyo craft(キヨクラフト)」は、福山市蔵王町にあるカフェ「Kiyo」に併設した小さなハンドメイド雑貨のコーナーです。
すべての作品は、ひとつひとつ、やさしい気持ちを込めて編んだもの。編みぐるみやミニ小物など、子どもたちにも人気の“手のひらサイズの相棒”たちがそろっています。
ぬくもりを感じる素材、どこか懐かしい表情、そして「ひとつしかない」という特別感。
kiyo craftは、そんな日々の暮らしにやさしく寄り添う雑貨を、少しずつ丁寧に届けています。
ぬくもりある素材と、どこか懐かしいデザイン。子どもたちにも人気の“編みぐるみ=amigurumi”や小物雑貨たちが揃う、小さなクラフトスペースです。
どれもやさしい表情で、子どもにも大人にも人気。
ハンバーグランチやホットサンド、コーヒーを楽しんだあと、kiyo craftの雑貨コーナーであなたの「お気に入り」を探してみて下さい。
Kiyoのふうせん地蔵様がお出迎えします!!
ハンドメイド雑貨の中でも、世界的に人気となった「編みぐるみ=amigurumi」はKiyoでもメインのアイテムです。
あみぐるみとは
「あみぐるみ」とは、毛糸やコットン糸を使って手編みで作られた、ぬいぐるみのことです。
日本発祥の言葉で、「編む」+「ぬいぐるみ」を組み合わせた和製語です。現在では、英語でも 「amigurumi」という言葉として海外でも広く知られるようになっています。
■特徴
1. 手編みで作る、やさしい質感
かぎ針を使ってひと目ずつ編み上げるため、ふんわりとした独特の柔らかさがあります。
2. 手のひらサイズが主流
小ぶりで軽く、バッグに入れたり、棚に飾ったりもしやすいサイズ感です。
3. すべてが一点もの
同じテーマで作っても、作り手によって微妙に表情や色合いが異なり、世界にひとつだけの個性があります。
■子どもにも安心
・軽くて柔らかいため、小さなお子さまが手にしても安心です。
・目や鼻も刺繍やボタンで丁寧に仕上げられ、誤飲の心配が少ないものが多くあります。
・洗える素材を使えば、衛生面でも安心して使えます。
■世界でも親しまれる「amigurumi」
あみぐるみは、日本の手芸文化の中から生まれたものですが、今ではヨーロッパや北米の作家たちにも支持され、「kawaii(かわいい)」文化のひとつとしてグローバルに広がっています。
手作りマーケットやSNSでも、「amigurumi」と検索すると、多くの作品や型紙がシェアされています。
Kiyo Craftのあみぐるみ
福山市蔵王町のカフェ「Kiyo」の店内では、Kiyo Craftによる「あみぐるみ」等のハンドメイドクラフト雑貨等を販売しています。
ウサギやバラの花など、どれも心を込めてひとつひとつ丁寧に編まれた作品です。
カフェのあとに、ぜひ手のひらサイズのやさしい仲間たちと出会ってください。
【日本発祥のポップアート手法!?】
「あみぐるみ」は、手編みで作られたやさしいぬいぐるみ。
一見して「かわいい」「やわらかい」と感じられるこの雑貨ですが、実はアートの世界でも注目されることがあります。
そのひとつが「ポップアート」とのつながりです。
ポップアートとは、1960年代にアメリカやイギリスで広がった美術のジャンルで、
・日常の中のもの(広告・商品・アニメ・マンガなど)
・大量生産されるモノやイメージ
を題材にして、アートとして表現するスタイルです。
代表的な作家には、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインなどがいます。
■あみぐるみも「ポップ」な存在?
一方、あみぐるみは「家庭的」な手芸のイメージが強いですが、実は次のような点でポップアートに通じる部分があります。
・キャラクター的で視覚的に印象が強い
→ あみぐるみは、動物や食べ物などをデフォルメした愛らしい造形。まるで立体のポップアイコンです。
・大量ではなく“日常のなかの一点もの”
→ ポップアートがマスイメージを題材にしたのに対し、あみぐるみはその「反転」ともいえる、手作りの一点もの。
けれどその見た目は、消費社会の中でも通じる魅力を持っています。
■「かわいさ」そのものがテーマに
→ 「かわいいもの=子ども向け」という枠を超え、大人が惹かれる“デザインとしてのかわいさ”は、ポップアートでも繰り返し使われてきた視覚言語です。
■アートとしてのあみぐるみ
近年では、ぬいぐるみや編みぐるみを現代アートの作品として展示する作家も増えており、
・ジェフ・クーンズのバルーンドッグ
・草間彌生のぬいぐるみ的立体作品
なども、素材や形式は違っても「キャラクター的な造形」「かわいさの再構成」という共通点を持っています。
つまり、あみぐるみは「アートの入り口」としてとても身近な存在でもあると言えるのです。
■Kiyo Craftのあみぐるみも、あなたの小さなアートに
Kiyo Craftのあみぐるみは、日常に寄りそう小さな雑貨ですが、その中には「色」「形」「キャラクター」「ユーモア」といったポップアート的な要素が自然に詰まっています。
大量生産ではなく、ひとつずつ丁寧に生まれた「表情のある作品たち」。
それは、まさに「手に取れるアート」とも言えるかもしれません。
カフェでの時間のあとに、「暮らしに飾れる小さなアート」として、お気に入りのあみぐるみを選んでみてはいかがでしょうか。
1点ものです。写真は価格の事例です。
(値段は商品毎に変動します。)
同じものは売り切れている場合があります。
Kiyoが目指す「子連れ可」のお店の意味と意義について、ご来店の前に、こちらのブログ記事を是非、お読みください。